歯車から、(レゴ)ブロックへ

映画もモダンタイムスでは、機械の一部として扱われる姿を巨大歯車に挟まれたシーンで象徴している。工場で働く人は、よく『歯車』としてたとえらる。大量生産大量消費の時代は、とにかく既成品を型どおり作成することが第1であった。大組織では一個人はやはりその中の一部として、動かざる得ないのは今でも変わらない。が、個人個人は独自の存在であるはずで、それをブロックに例え直すことで意識変化が起きる。『仕事は形の変えられない彫刻ではなく、柔軟に組み立てられるブロックなんだ』と、心理学者チームの中の一人、アダム・グラントは解説している。(参照多様性の科学 P282)本著の中には、実例も紹介されている。副業、兼業の時代、磨きかけた自身の多様なスキルブロックがさらに活性化できる。