在宅勤務の重複

駅の改札を出、階段を降りた脇に、電話ボックスの大きさのテレワーク用仕事場所提供が置かれている。実際に使用する人がどのくらいいるだろうかと、思ってしばしば、外の使用中のマークをみると、思っている以上に稼働中。ほんの少し行けば自宅という方も多い、住宅街の中、いや、住宅街だからこその需要があるようだ。というのも、在宅勤務が家族で重なると、誰かが別の場所で仕事をしなければならないケースもあり得る。       日本テレワーク協会の報告では、家庭内の在宅勤務が重複していることへの配慮を指摘している。サードワークの利用の一つとして、エキナカの仕事場の活用もその一つだ。そのための対応についても提言を取り纏め中。