イクメンからイクトモへ

2008年度にはわずか1.23%だった男性の育児休業取得率は、2024年度には40.5%へと「雇用均等基本調査」による。では、女性はと比較してみると、2024年度の女性の育休取得率86.6%、依然大きな開きがある。この間の16年、男性の育児参加は進んだ。だが、育児の中心的な担い手は女性であり、男性はサポート役という意識の変化は変わっていない?。                              2010年には、男性の育休取得促進を目的として「イクメン」という単語を耳にし出した。当時、お子さんが誕生したとある男性社員に「イクメン」ですねと声を掛けたら嫌がっていた。「イクメン」ではなく、すでに育児にもしっかり携わっているから、軽く感じる言葉(イクメン)ではないという論であった。                                  2025年には、その後厚労省では、「共育(トモイク)プロジェクト」をスタートしている。イクメンからトモイク、(イクトモ?)男性の育休取得促進に加えて、男女の家事・育児分担の見直し、男性の家事・育児参画を阻害している働き方の改善等にと動いている。さて10数年前の彼に、今また尋ねると、納得のトモイク (イクトモ)であろうか。