水無月

6月30日、水無月も終わりとなる。6月の和名の覚え方は、「梅雨時で、多くの雨が地面の降り、空の水がなくなると覚えるといい」と聞かされていた。空からみれば、水無月。地面からみれば、「水有月」であるはず。6月から7月初旬にかけては、豪雨が多く、本当に水有月である。7月に入ると七夕豪雨という名称も付されたこともある。避難の際にも、2020年は感染症対策も十二分に考えていかなければならない。2020年も半年過ぎる、夏越しの祓えをして、無事をねがいたい。