2019年業種別 疾病発生状況 危険はそこに2

業務上疾病発生状況等調査2019年の一部(業種別・疾病別、年次別)が公表された。この結果によれば、休業4日以上の疾病は8310件。その中で、負傷が6015件。その負傷のうちもっとも高かったのが『腰痛』で、5132件を占めていた。ちょっとした改善で予防も可能の負傷もあるはず。事業所内で、腰痛予防のための対策強化していくことで労災の発生もより事前に防ぐことができる。動作の改善、用具の使用、職場の体操、ほんと少しのことを注力すれば劇的な改善も見込まれる。たかが腰痛をないがしろにはできない。