16.5%

16.5%といわれただけでは、何?と思われる。この数字は、雇用者に占める組合加入者の割合(推定組織率)である。2022年6月時点の労働組合員数は999万2000人と前年に比べて0.8%減少している。 ピーク時は、1949年。労働者の半数以上が組合に加入。組織率は55.8%、最新組織率のゆうに3倍以上。労働者の半数以上が組合員だった。現在は、10人に1.6人しか組合員はいない、16.5%の数字が意味しているところであった。