新聞の切り抜きの整理をした。1989年とあるので、ざーと20年以上前である。面白いコラムをとってあったものだ。見出しには、『3過ぎ家族』とある。働きすぎの父親、子供は勉強し過ぎ、年寄りは、暇過ぎの3過ぎ家族と記されている。で、母親はというと、『パートやカルチャースクール通いに精を出す』と続き書かれたいた。家族の在り方も大きくこの20年変化した。3世代での暮らしも珍しくなり、働く高齢者も多く(当時より)暇すぎとは言えない状況。共働きが多勢となれば、仕事に忙しいには性別無関係。過ぎたるは猶及ばざるが如し。働き方を家族で、社会全体で見なすコロナ禍下でもある。