過去・現在・未来

過去を悔い、現在を憂い、将来を不安に思うのは、人の常。過去と現在は地続き、現在は刻々と過去になり、未来は現在になっていく。今を変えれば、少し未来も刻刻と変化していき、現実となる。ある記事に(「コロナ禍で日本は変わるのか」と問われ、反対に、「あなた個人、御社自体はこの期間に何を変えますか」と説いた)とあった。(「自分を変える」の遠い先にいつの間にか日本が変わっている瞬間がある。)と結んでいた。今が、今だけがここにある。変えるチャンスも今ある。