脆弱な人の心。『善悪を十分に理解して行動できるはずなのに、なぜ、あの人が』、という事案にはその弱さゆえに発生する。人は環境から大きな影響を受けている。そして問題が生じた際には、まずは責任問題を追及していく。その中で原因がわかったつもりでいる。しかし、もともと誰しも有している脆弱さであれば、特定の人に原因と責任し判明した終わりでは、また起こる。
本質を整理して対処しない限り、絶えず同様事案が生まれ続けるのが世の常。人は間違いを起こす。が前提で、問題それ自体の解消にやむことなく考え問い、解いていく。
人は「生活者」であり、地域、社会、家庭、職場組織以外の効率や実績だけを継続してもとめられるモノだけではない、多彩な面を有している。それゆえに強さと弱さを併せ持つ。
