すり減る

仕事用のバックの金具がすり減ってきた。3年前突然肩紐がはずれ、すわ何事かとおもったところ、バックル金具が磨滅すり減りきれた。丈夫な金属が突然の経年劣化である。耐えがたきに耐え、とうとう悲鳴を上げた。元の部分の金具もそろそろ磨滅か。と、毎日、擦り減り具合が気になってきた。使っても、使わなくても、経年劣化は起こる。大事にしつつも、最後までカバンの仕事の全うしてもらえるように、見守りつつも、使い続けている。もちろん、次のバックを用意しつつ。