社会的間合い

ソーシャルディスタンス 社会的間隔は、人と人との間を、約2メートルを保つ。2メートルという距離は、室内室外とも思っている以上に距離がある。スーパーのレジ近くでは、ここまでというテープが置かれているが、1メートルがせいぜいというところもある。

その間を空けてスーパーで順番を待っていると、その間に高齢のご婦人が割り込んできた。というよりも、この間合いに慣れていないと、次に並んでいることなど気が付かなかったようだ。穏やかにそして、優しく、「並んでいるんですよ」と、マスク越しに微笑むと、あらそう・・と最後尾に並んだ。足元のマークだけではなく、社会的間隔を空けてもらうにも、人と人とのコミュニケーションは必要である。