所要のため、出向いた先には、大きなマンションと並んで目的の公共施設も建っていた。幹線道路の一歩入ったところということもあり、案内表示の看板が掲示されていた。交通標記とおなじく、別の案内看板も目に付く、「ここは、海抜1.6メートル」とある。津波が発生した場合に備えて、日ごろから意識を高めるための工夫である。そうか、津波が来たら、すくなくとも4階以上垂直移動しなければ自分の命は守れない。この地域で住むことは、海抜1.6メートルにて日常生活を行っていることなのだ。ハザードマップも重ね合わせ、知らなけれいけない情報は伝え、そして求め知ることがまず防災の一歩であった。