「中小企業のデジタルシフト・DX実態調査」によると、約8割の企業がITを「導入」と回答している。導入といっても段階がそれぞれあり、明確に「活用」と言えるかとなると、ほぼ5割にとどまる。東商の前回の調査と比較しても前回同様だった。一番の課題は、やはり人材。それも「旗振り役が務まる人材がいない」 (33.8%)「従業員がITを使いこなせない」(29.5%)など。若手人材不足が見える。使いこなせないととどまっている限り、効率化はできずにその場にとどまってしまう。
https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1034396