ホームブログ April showers 2021年4月6日 穀雨 百穀を潤す雨、恵の雨である。今年は桜の満開が早く、すでに散ってしまったところも見受けられる。入学式の桜のイメージではなくなっている。『4月の雨が5月の花を咲かせる。』穀雨の意にも通じる。新しいスタートの4月は、希望と戸惑い、頑張る気持ちが張り詰めた気分にも、不安と期待と好奇心に満ちた時期でもある。そんな時期の労わる心は、他人にも自分にも振り注ぐ育ての恵の雨でありたい。