ウエルビーイング

就業者の「職業生活ウェルビーイング」という言葉をよく耳にようになった。「はたらく人のウェルビーイング実態調査2025」公表された。それによると、2025年(6月時点)は、2020年と比較して「(働くことを通じて)幸せを感じている人」の割合が3.1ポイント低下して40.8%。 
 7つの因子の経年変化を確認では、①「自己成長」②「リフレッシュ」⓷「チームワーク」④「他者承認」⑤「他社貢献」⑥「自己裁量」の6因子が低下としている。
 これまでの職業生活で「はたらく幸せ/不幸せの要因が大きく変わった」と回答したのは24.4%で、20代・30代では②に関わる「リフレッシュ因子(回復・休息)」「オーバーワーク因子(過重労働負荷)」や「評価不満因子(報われなさ)」をあげる割合が多く、リフレッシュとオーバーワークは、年齢とともに低減する一方、「評価不満」は40代以降も高止まり、世代を超えた課題であることが示唆している。
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/worker-well-being/