2025年東商調査「BCP(事業継続計画)」策定率は39.5%。4割の事業所で策定済。その内容のうち、「備えが必要だと感じるリスク」として最も回答が多かったものはやはり①「地震」。、②「クールビズ」企業が69.9%と7割。⓷「従業員への水分・塩分補給品、冷却商品等の提供」53.6%、「作業場所の整備」53.0%。 と続く。 ⓷については、背景には2025年改正6月施行により、一定要件該当した事業所には義務化更に罰則付となった安全衛生法改正規則で強化が求められている熱中症対策の影響、実際の気候変動が室内外においても熱中症対策しなければならないほどの近年の夏の急激な高温化がある。 参照東京商工会議所「会員企業の災害・リスク対策に関するアンケート」
https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1206977