労基署の監督指導結果が公表された。それによれば、2023年(1月~12月)に賃金不払が疑われる事業場に対する賃金不払事案の件数は2万1,349件、対象労働者数18万1,903人、金額101億9,353万円。
監督署の指導により使用者が賃金を支払い、解決されたのは、2万845件(97.6%)、17万4,809人(96.1%)、92億7,506万円(91.0%)。 業種別での件数最多は、①商業の4,407件(21%)②製造業の4,174件(19%)⓷保健衛生業3,261件(15%)。と続いていた。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41907.html
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