この数字は、世界経済フォーラムによる、男女平等の世界ランキングの順位。125位はどこの国?昨年116位の日本だ。更に順位が下がった。経済・教育・健康・政治の4分野での指数でのランキングである。政治と経済分野が特に低いとされ、この分野の指数が全体を押し下げた。また、前述のフォーラムは、世界全体で、男女平等が実現されるのは、131年後とも試算を公表した。4世代経過しないと世界全体での実現はままならない。 この中 日本では2030年東商プライム市場上場企業の役員比率の目標を3割以上と掲げてはいるが、世界のスピード感では、何かその場に止まっているかのようにも見える。(参照 日本経済新聞20230621夕刊)