高齢者白書

白書のうちの、『高齢社会白書』とは、高齢社会対策基本法に基づき、平成8年から毎年政府が国会に提出している年次報告書。高齢化の状況や政府が講じた高齢社会対策の実施の状況、また、高齢化の状況を考慮して講じようとする施策について明らかにしている。内閣府公表の最新高齢者白書によれば、日常生活に制限のない期間(健康寿命)は、元年時点で男性が72.68年、女性が75.38年で、それぞれ平成22年と比べて延びている。