ホームブログ 高齢者労災防止指針(案) 2025年12月24日 働く高齢者の増加とともに、労災の発生リスクが高まっている。転倒事故は高齢者に多い事故。骨折にいたると休業期間も長くなる。70歳就労支援時代の中、事業者が講ずべき措置として、安全衛生管理体制の確立や、職場環境の改善、健康・体力の状況の把握とそれに応じた対応、高年齢者と管理監督者などへの安全衛生教育を盛り込んだ、労働安全衛生法に基づく高年齢者の労働災害防止のための指針(仮称)の案が公表されている。