食事の時間

時間栄養学とは、何をいつ摂るかを考え実践する学である。地球の自転から、1日24時間と決めたあるが、一方体内時計は、24時間ではなく、それよりもちょっと長い。地球の自転である24時間にぴったり合わせる仕組みがあるという。身体を支え、生命を維持するには栄養が必須、それとともに体内時計との相互作用がある。1日○○カロリーを摂取するだけではなく、それをいつ、どのように摂るかが、これからの健康維持を考えるヒントもひそんでいる。(参照 時間栄養学入門 柴田重信著 講談社ブルーバックス)