予約なしの先着順は公平なようで不便である。一番乗りのため、店先で数人が並んでいる。この店は商売繁盛、なかなか空かないと思っていたとある美容室、時間帯がずれるとほとんど店先、店中も人影がない。いつでもどうぞというスタイルは、行きたいときに行けるという良さが利用者にあるが、そう思うのは誰しも同じで、勢い始業時狙いとなる。利用を平準化させるために予約制度がある。また、事前に空いている時間帯をお知らせのうえ、予約させる方法をとる美容室もある。とはいえ髪のカットである。まあ、いつでもいいかとなるが、これが健康・生命に影響する予約でなおその範囲が大規模となれば、『順番の方法』もどうすることが一番公平で有用な方法考える必要があった。