トマトの生育がよく値段も手ごろになったというニュースを今月初め見たところ、野菜売り場を巡ると、野菜が高い。6月の全国消費者物価指数によれば、生鮮食品を除く総合指数は107.8で前年同月比2.6%の上昇した。これは、前月の5月(同2.5%)から連続で上昇幅が拡大進行中。前年同月比でいえば、上昇が大きかったものは、「生鮮果物」13.7%となっている。「電気代」13.4%、「生鮮野菜」11.5%など。余りの暑さで買い物に足を運ぶのも控える中、夏の暑さにげんなりしているのは、人も野菜(生鮮野菜)も同じ。