運動してもコツ粗しょう症

自転車競技のアスリート(男性)が骨粗しょう症にり患という話を聞き、驚いたことがある。運動機能一流のアスリートである。日頃から、鍛えに鍛えている筋力がある。食事も気にかけているはず。がなぜ??と。簡単に言ってしまえば『かかとトントン』運動不足らしい。自転車競技は足の筋力が肝であるが、骨をつくるには刺激不足である。栄養とともに、運動が必要であるが、その運動には、骨に刺激が必要である。それが歩くことで日常生活で維持可能である。自転車では、足の太ももに筋力が鍛えられても、骨にトントンと刺激がないために発症した。骨をつくるには、カルシウム摂取が何より重要だが、タンパク質、ビタミンD ビタミンKも忘れずにそして歩くことで骨に直接刺激が予防の肝となる。