ウエル・ビーイングという言葉を耳にする機会が増えた。国際的な調査結果によると、日本人が感じているよりも低位の結果となっている。これは驚くべきことだと指摘している。というのも、日本が誇ってきた「教育」「仕事」「安全」は、すでじはや中位よりもやや高い水準にすぎずという現状の結果であるという。更に指摘されている点では、『対象国のうちには政治や経済が深刻な状況に直面する国々もあることを踏まえると、「ワークライフバランス」と「市民参画」がほとんどの国よりも低いことは、ショッキングである。』 内向きで、自国の中にいれば大丈夫感が漂っている中、気がつかずにずるずるとその立場がどんどん低くなっている。という結果だと思うと懸念される。気がつき変えるべき点は変えていかなければならないという気持ちだけが前のめりになる。
