色いろいろ

懐かしい楽曲とともに、薔薇の花がまるで人のように踊る動画が知人から送られてきた。暑気払いの趣向か。美しいさと滑らかな動きに、思わず「花のワルツで、バックに流れる曲は、恋は水色」と返信。そう、懐かしい楽曲は、恋は水色。世界的にヒットしたこの曲。英語の「blue」とフランス語の「bleu」その意味合いは大きく異なる。気分が滅入る意味合いとしての「blue」に対し、「bleu」は、国旗の色。日本語では、『恋は青色』ではなく、『水色』と訳し曲名にしたのは、こうした背景も意識したのかと今更ながらも。