この時期は、給与関係の仕事では、算定と月額変更の手続きのハイシーズンである。算定とは、給与から控除される社会保険料を年に1回、定時に見直す制度。一方の月額変更とは、年の途中での給与の変動をその都度変更する制度である。定時とは、4月~6月の3ケ月平均で、その年の9月からの社会保険料に反映させる、7月1日在籍者全員がその提出の対象となる。現在社会保険適用対象者ばかりではなく、70歳以上の方で、いわゆる高齢者は適用になっていなくとも、算定を提出する必要が生じる。働く高齢者が事業所でも多くなっているので、複雑になってきている。 月変は、固定的な給与の変動によって、2等級以上の基準がアップした場合に届出が必要となる。合わせて、4月~6月の中で、固定的部分の変動があるか、あれば、2等級以上の変動をチェックする。自動化で大丈夫というところも多いが、その仕組みを知っていないと意外にこの制度は奥が深い。
