禁煙対策

ビルの1階受付付近にいると、玄関入口から顔なじみの担当者がやってきた。喫煙のため事務所のある上のフロアーから降りてきての喫煙タイム。また、別の事業所では、休憩時間の喫煙から一定時間経過しないと就労できない新ルールの実施を予定している。健康意識の向上と、各企業の健康経営取組とあいまって、喫煙者には厳しい職場環境となっている。三次喫煙(サードハンド・スモーク)、たばこを吸った後に残留する化学物質を吸い込む。受動喫煙(二次喫煙)の一種で、分煙しても完全に防ぐことはできない。単なる分煙から、一定期間の分離対策が進む。禁煙の効果は必ず将来の自分に反映できるものだ。自分のための将来への投資として、これを機会にまずは自らが禁煙行動へと、声をかけ、肩を押す。