甘王

苺には、品種改良が進み、ご当地苺が様々出回る。いただいた苺は大きく甘くそして柔らかった。この時期の苺はちょっと固いが、いただき物は塾したタイミングで送られたものだった。その名前は甘王、甘くて苺界の王様という意味で、名付けられたと思っていたところ、『あまい まるい おおきい うまい」の4拍子 頭文字をとって、そして漢字を当てはめたと、同梱されていた説明書にあった。なるほど、知ってみれば面白い。ただ甘いだけではく、おおきくそして丸いものその通り。旬を迎えることにはじっくりと比べて買って食してみよう。他の品種の名前の由来も調べてみると、作り手の思いが伝わってくる。