椅子物語

昇進により椅子が変化していたのに気が付かなかった。今は昔の物語であるが、A氏のもとにイスが届き、入替作業。ちょっと嬉しそうだった。どこかどう変化したのかわからない。「両脇付」のイスになり、昇進するとイスが変わるのだと仕組みを教えてもらった。更に昇進すると、イスそのものが一段と良質で格のあるものに、当人とともに成長していく仕組み。それを周囲に示すシンボルのひとつがイスであった。                                       さて、先日、とある事業所に所要のために、日常用のイスに座ってPC作業をした。そのイスの素晴らしいこと。周囲を見回すと、皆、最上級といっていいほどのイスである。さすが、健康経営宣言する会社である。イスはすべての社員、従業員の健康を支えるツールになり、公平に日常の職務運営に使用されるものになっていた。