日本の労働生産性

労働生産性の国際比較2020によると、日本の時間当たりの2019年の労働生産性は、47.9ドル。OECD加盟37カ国中の21位である。(就業1時間当たりの付加価値=労働生産性)就業一人当たりの労働生産性は、81183ドル、順位では1970年以降最も低く、前述の37か国中の26位となった。アメリカの6割程度に相当する額で、韓国、ニュージーランドと同水準である。(労働生産性の国際比較2020)