年末の抽選会シーズンであるが、2020年では、①密をさけるため実施しない。②抽選の仕方を変更など様々である。ガラガラと引き回す昔からのスタイルを維持している商店街もあるが、デジタルスタイルでさらに本年は、番号を言い、現場でタッチするのは担当者のみと、不特定多数のパネルへのタッチを回避しているものもある。抽選会には列を作って人が待つ。当選の確率は少なく、この会場では一等は旅行券。晴れて心豊かにゆっくりと旅行ができる日常が戻ることを祈りつつも、ほとんどが外れ券である。その外れ券が2020年らしく、飲食店への金券である。100円券が列を作って並んだご褒美である。持ち帰りの飲食代にもあてることが可能。以前は、テッシュペーバーだった。