就業率50%以上

●65歳以上の就業動向などを分析 令和6年版「高齢社会白書」/内閣府

内閣府がを公表した「高齢社会白書」によると、2023年時点の65歳以上人口が占める割合は29.1%に
増加。65歳以上69歳未満の就業率はなんと、50%超え。                                           65歳以上の就業者数は20年連続で上昇し、就業率も「65~69歳」52.0%、「70~74歳」34.0%と10年前と比べて13.3ポイント、10.7ポイント上昇。                                        収入のある仕事をしている60歳以上の人の約4割が「働けるうちはいつまでも」働きたいとしていることなどから、高齢期にも高い就業意欲を持っている。                                           一方、現在努力義務とされている70歳までの雇用確保については、従業員21人以上の企業のうち、70歳までの高年齢者就業確保措置を実施済みの企業は29.7%と3割に達していない。
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html