金融業界では、『小さく記載された文章にこそ要注意』(日経2021年3月26日十字路)という。金融業界ではなくとも、広告宣伝、●●ポイントの使用方法などなど、日常生活に、『小さきものに隠れた真実が記載されている。』そして、その記載を読み違えると大いなる勘違いは、読み手の責任とされる。スタンプがたまる次回購入から○●円サービスとあったので、いざ使用しようとすると、『一度の購入金額が●●円以上です』と指摘された。小さきものの記載がよく見ればあった。確かに!だが?、読む際には気に留めることのないほど大きさであった。
情報の溢れる時代と、老いも若きも視力に対する負担増大時代には、即した記載の方法があるはず。まずは注意事項から記載する。大きさは少なくとも、同じにするといった配慮が必要だ。いや、そんなことしたら誰も買わなくなる・・という声もあがってきそうだが、