24日厚生労働省が発表した2025年の賃金構造基本統計調査では、男性の賃金を100:女性の賃金を数値化した「男女間賃金格差」は76.6で前の年から0.8ポイント上昇。正社員として働いたり役職に就いたりする女性が増加。格差は1976年(比較可能)以降で最小。 一方で、13日全労連が公表した『女性労働者の労働実態に関する調査』結果では、全労連が試算する「最低生計費」に満たない賃金で働く女性が全体の43.6%に達し、無期雇用の非正規雇用者の約半数が年収200万円未満で働いている状況が明らかになった。全体の約7割が「仕事を辞めたい」と感じながら働き続けており、最も切実な要求は「賃金引き上げ」と「人員増」が正規・非正規ともにトップとなっている。
妊娠・出産・育児の実態を調べた結果からは、それらを理由に仕事をやめた経験がある女性労働者が非正規で4割台に上っている。
https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20260424.html
