定期健診 2027年4月追加項目

2027年4月から労働安全衛生法が改正施行され、定期検診に血清クレアチニン検査が健康診断に追加される。理由は、腎臓の悪化を早く見つけて、重症化や透析を防ぐため。尿検査だけでは見つけられない腎臓の異常が一定数あることが分かったため、国が法令を改正して必須項目に加えた。                               クレアチニンは「腎臓の働きのバロメーター」。クレアチニンは、体の筋肉から出る“ゴミ”のような物質で、健康な腎臓はこのゴミを尿として体の外に捨てるが、腎臓が弱ると捨てられず、血液の中にたまる。つまり、血液中のクレアチニンが高い=腎臓の働きが落ちていることが把握できる。尿検査だけではなかなかわかりにくかった。長時間労働 (座りぱなっし)が腎臓病のリスクを高める可能性が指摘されている。