子供真ん中

 電車の中で叫び声があがる。『誰か、ボタン押して』車両出口で降りるために親子連れの男の子の幼児の手が戸袋へ、ドアが開くために引っ張こまれている。。混雑した車内ではその様子も見えない。身動きできない、車内のほとんどの人は、どうする術もない。それでも、乗車するために待っていたホーム側の人と車内ドア付近側人達で、開くドアを抑え込んで、幼児の手は難なく戻った。ほっとした。ドア付近には、子供は立たせてはいけないと改めて思う。そうはいっても満員ではそうもいかない。少なくとも子供は戸袋付近でなく、親が両側で、子供は真ん中。これも子供が2人以上となると大変ではある。非常用のボタンを普段から確認しておく必要がある。                                  子供真ん中とニュースで取り組みが紹介されいた。支援策にはお金をまけば解決する問題ばかりではない。安全安心、子供が育つ場を作るには安全対策と協力支援できるちょっとしたことが必要。車内での出来事から思う。