好きを仕事に


 『僕には鳥の言葉がわかる。』p50で紹介されている先生とのエピソードは、大いなる影響を及ぼす出会いと繋がりが記されている。動物行動学研究者は、ヒト(動物)にも暖かい観察と共に優しく見守る。 
 動物言語学への開拓者、著者にも、同じ物を大いに感じた。シジュウカラの言語能力を新発見。ゴジュウカラにも種を超えて言語で意思疎通。好きを徹底的に突き詰め、探求した者だからこその逸話に心が躍る。
 ロクジュウから、シチジュウカラ、ハチジュウカラ 鳥の種には無くとも 人生100年、ヒトはまだまだ続くからと・・本の中での出会いを楽しんだ。(参照 僕には鳥の言葉がわかる。)