大丈夫は大丈夫ではない。


症状を伝える言葉、(母語)でもなかなか、患者立場では、表現できる手持ちの言葉が少ない。無理して、『大丈夫?』と問われれば、思わず、『大丈夫!』と応えてしまいがち。応えられる程度は、大丈夫だが・・・その程度なら大丈夫。という意味での大丈夫である。仕事も同じ、『問う』側の力量が、それこそ『大丈夫』と問われる。