Aさんは、退職後、同じ事業所で再雇用のため、先日、面談にいったところ、事業所の気配がすっかり変わっていたという。勤務していた当時別の部署の女性社員が、異動によってこの部門の部長となり、今回の面談者。 提出書類として経歴書を見た部長が、「●●資格を勉強されて取得されているんですね。私もです。」と、話題となったという。 この事業所に入社の際にも同じ内容の経歴書に記載していたが、当時の担当者は、何の反応もなく、そのままスルーとことだったという。そもそもその資格を知らなかった。とはいえ、知らないなら、この資格を取得されたのはなぜですか。どんな資格ですかと、いった面談の糸口にもなる質問ができたのにと、思うのだが、今回は、面談者自身も取得していた資格でもあり、共通項として話題に挙げて、スムーズな面談とするべく糸口としてあげたのではないかと感じる。コミュニケーション力が担当者が変わることによって、事業所全体の気配も影響を及ぼしつつある。
