司法DX

mintsは、現行民訴法132条の10等に基づき、裁判書類をオンラインで提出するためのシステム 対象となるのは、準備書面、書証の写し、証拠説明書など、民訴規則3条1項によりファクシミリで提出することが許容されている書面だ。現在は、当事者双方に訴訟代理人があり、双方の訴訟代理人がmintsの利用を希望する事件において利用できるとされている。これが、民事裁判は来年5月までに提訴から判決までウェブ上で行えるようになるほか、離婚や相続といった家族問題などを扱う家事事件の審理も、2028年までに全面デジタル化される。