労働時間

多くの事業所は、毎年4月1日を基準として36協定書を作成し、労働時間管理を行っている。年度のスタートに合わせている。年の途中でこの36協定書を見直すことが生じることもあり得る。新しい業務が追加され、その労働時間の上限が現行の労働時間よりも多く必要になることが見込まれる場合など。36協定は事前協議のうえ、締結をして提出する必要があるので、労働が既成の自社に基準を超える前に、事態の一歩先の把握が求めらる。