出生数70万人

2024年の出生数70万人と公表された。過去、出生率が大幅減した記憶がある。今から59年前の1966年(昭和41年)、日本の出生数が前年に比べ25%も減少するという出来事。これは、その年の干支にまつわる迷信が原因だった。丙午(ひのえうま)のこの年、出生数は136万人。しかし、その翌年は197万人に回復したものの、その後低下は続く。1987年に記録が破られ、その後も右肩下がりを続がっていた。そして2024年は70万人と公表された。