共働 共育

自営業・農業主流の時代、家業を支える共働きが当たり前であった。会社で働く雇用者の時代に、主に男性が外で働き、家事育児は女性が担う分業となった。今や、外で働く共働き世帯数は2020年に1240万世帯と40年間で2倍になっている。大黒柱は一本ではなく、2本。いや2本から1本、その逆もあり、時々入れ替わりありの時代となっている。働きながらのリスキリングも当たり前となれば、教育は共育・子育ての意味だけではなくなってくる。