相変わらず元気でお互いにうれしくなる。その人生の先輩は、ボランティア活動として、すでに10年以上朗読の活動をしているというので、その活動振りを伺う。今は、小学校に、各クラスの朝礼時間の15分という時間枠で、生徒とが先生を前に朝活中という。1回完結が大原則というので、『次回へ続く』ということにはならないため、対象とする本の選定にも気を配る。意外に15分で1話という本もある。読んでもらいじっくり耳を傾ける時間は、割く時間ではなく、降り注ぐ時間。知人にとっては、消耗する時間ではなく、元気をもらえる時間となっている。