最近の若い世代は、給与よりも休日の日数が気になるようだとは、とある事業所の採用担当者の弁。最近のとはいつからを指すのか、また若いとは何歳をいうのか、うかつに「そうだ」と返事はできない。が、少なくとも採用担当者自身が、求職活動していた当時の若い(多くの場合は、自分を指す)世代との比較してとなる。週休2日が当然となっている世代からすれば、当たり前の判断基準となるが、昭和世代にとっては、残業ありき、休日は週1回で働いてきた。これで日本の事業経営は大丈夫かと、戸惑っている。が、事業経営を持続していくには、今の若い世代とともに、変革していかなければならない。と、これも言わずもがなで、『当然、わかっているんですが・・・』返答してくる。