人手不足

 周囲に『応募者が少ない』というこぼす事業所が多くなってきた。『人手不足。』                        日本商工会議所は9月28日、「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」結果を発表。これによれば、人手が「不足している」との回答が約7割(68.0%)で、2015年の調査開始以来、最大となった。うち人手不足が「非常に深刻」(6.9%)と「深刻」(57.2%)の計は64.1%。業種別では、介護・看護業(88.4%)、宿泊・飲食業(82.7%)と高く、2024年問題を抱える運輸業(75.0%) 、建設業(65.6%)も7割前後に上っている。職場環境を整え、活力ある職場を示すのが急務である。