人を良くする

人を良くするものは何? なぞなぞの答えは、『食』人を良くすると書いて、食べる。身体を作っていくのは、食べ物である。その食事のとり方は、時間とその中身が重視されている。                   とある会合でお弁当が出された。その内容はお弁当の名前「豆に元気で」と、豆、野菜、肉、魚と多品目少量。植物性たんぱく質が積極的に摂れるような献立となっていた。お昼をとった後の会議は少々重くなり、眠たくなるものだが、すっきりした気分であったのは、そのお弁当のお蔭か、会議の中身進行か、両方ということで、『人を良くする』内容だったに違いない。