消防署では、日々訓練を実施。偶々通りかかると日常訓練を見かけることがある。火災現場で同じ状況のところは一つもなく、経験による状況判断は、現場の状況で刻刻と判断を迫られる。 とある会社でも、この灼熱な中、定時訓練を実施している事業所の訓練実施。事前に概要を設定された状況下で、それを一部の判断制約としつつ、従来の経験を積み重ねたものと検討を重ねて、自らの判断に基づく判断をする訓練である。時間制約の中、焦らず、しかも、自らの安全確保しつつ、周囲の安全と誘導を実施。消防署や警察署といった公的機関だけではなく、身の回りを見渡すと目立たなくも、地味だが、当たり前の日常を生活を支えている事業が多くあり、こうした訓練が支えている。
