コロナ感染症ワクチン接種が加速度がついて進みだした。大手企業を中心とした職域も本格的にスタートした。中小零細事業所ではその機会を得ることが難しい。東京商工会議所では、産業医がいない事業所に対してワクチン接種のとりまとめ、7月からスタートする。およそ1億2千万人の人口をようする国全体で集団免疫を得るまでには、まだまだ時間がいる。接種については個々人の判断となる。とある事業所では、強制ではないこのワクチン接種に対して、2回接種完了した従業員に対しては、促進とその慰労を兼ね、支給金制度を予定している。あくまでも接種は強制ではないことが大前提。多くの従業員が接種することで、個々人の理由で接種できない、接種を希望しない人にも職場での、接種率が向上すれば、それだけ感染リスクは軽減されるはず。との判断もあった。